
『仮面ライダー剣』より、ブレイドが13体のアンデッドと融合した最強の姿
「仮面ライダーブレイド キングフォーム」を紹介!
◆本体


-本体全身-
重騎士のような堂々とした佇まいをしっかりと再現。


-頭部アップ-
ノーマルブレイドと同様に少し目が小さめで正面から見ると若干の違和感を感じますが、
やはり斜めからだと良い感じに見えます。

装着変身版(左)と比較。
当然ながら今回のフィギュアーツ版の方が全体的にクオリティが上がっているとはいえ、
装着版はメッキ部分が美しかったりと両方それぞれの良さがあると思います。
◆付属品

ギルドラウズカード、画像は1枚だけですが1〜13までのスペードスート全種が付属。


ラウズアブゾーバーは閉じた状態(左)と開いた状態(右)の2種を差し替えで再現。

開いたアブゾーバーはそのままだとカード無し状態なので、
カード挿入状態を再現したい場合はこのシールを貼るようになってます。

で、これが貼った状態。

最後に重醒剣キングラウザー。
カードスロット部分にラウズカードを装填可。また腰に取り付けることもできます。
◆ポーズなど




全身のアンデッドクレストの造形も抜かりなし。

王、降臨。

燃える拳でキング(コーカサス)に一撃!
可動はかなり優秀。
一見干渉しそうな肩アーマーも内部に可動軸が仕込まれておりほとんど邪魔になりません。

ノーマルブレイドからブレイラウザーを借りて二刀流に。
あの時の剣崎の強さはまさに鬼神。

トドメはやはりあの技。

《ロイヤルストレートフラッシュ》

「・・・・・・」

「ウェーーーイ!!!」

強さは自分の中に。
切り札は、自分だけ。
以上、キングフォームでした。
ノーマルブレイドと同じく顔だけがちょっぴり惜しかったものの、それ以外は良好。
特にこのデザインで可動にほぼストレスが無いというのが素晴らしい!
個人的には装着変身版が(当時としては)最高の出来だったこともあって
フィギュアーツではどうなるか特に期待していたキャラクターだったのですが、
確実に進化を感じさせてくれる出来栄えになっており非常に満足です。
◆関連レビュー
・【S.H.Figuarts】仮面ライダーブレイド
・【S.H.Figuarts】ブルースペイダー
・【装着変身】仮面ライダーブレイド キングフォーム