奇跡の復活を遂げたダイアクロンの第一弾アイテム「ダイアバトルスV2」を2回に分けてレビュー!
前編の今回はざっとセット内容と各種合体モードを紹介します。
◆本体・付属品

-パッケージ-

中身を取り出すとこんな感じ。
なんとなくワクワクするパーツ配置!

-「バトルス01」-
「万能戦闘マシン」ことバトルス01。

キャノピーを開けてダイアクロン隊員(後述)を乗せられます。
ちなみに画像は割愛しますが他の2機のキャノピーは後ろに開きます。

後部ノズルを後ろに向けることで飛行状態に。

-「バトルス02」-
「高速飛行戦闘マシン」ことバトルス02。
02も後部ノズルを後ろに向けて飛行状態になります。
と言ってもこの画像ではわかりませんが…。

-「バトルス03」-
「陸上攻撃用マシン」ことバトルス03。

03には隊員が二人搭乗可能。

-「ロードヴァイパー」-
攻撃支援機バイク・ロードヴァイパー。
全長4cmほどでコロ走行が可能。

もちろん隊員を乗せられます。

-「ダイアクロン隊員」-
左から3体は通常付属品で、右端のものは初回限定の「限定レッドカラーVer」。
造形は全員同じものです。


代表して黒い人をアップで。
実物は全高3cm弱ほどのサイズですがかなり緻密な造形。

足の裏には磁石が埋め込まれており、鉄板などにくっつけることができます。

可動は肩と脚の付け根がボールジョイント、肘・膝・腹部に軸可動が仕込まれてます。
サイズを考えると驚異的な可動域!

磁石のおかげで足がくっつく所では安定感もあり、扱いやすいです。

-「メタルラベル」-
本体に貼ることでダイアクロン隊員を立たせられる場所を設置できる金属製のラベルが4箇所分付属。
説明書で貼る場所は指定されてるんですが、もしかしたら面白い場所がないかと思って
今回のレビューの時点ではまだ貼ってません。

-「クラッシュキャリバー」-
ダイアバトルスモードで手に持たせられる剣も2本付属。

-パンフレット-
オリジナルストーリーやダイアバトルスV2の設定データ等が載っています。
◆2機合体モード

-「ホッパー」-
バトルス01と03が合体した超高速走行&跳躍起動に特化した形態。

-「クローラー」-
ホッパーから変形した不整地走破機動に特化した形態。

-「グライド」-
バトルス02と03が合体した格闘&空中機動攻撃に特化した形態。

-「フォートレス」-
グライドから変形した移動要塞形態。
◆3機合体モード
3機のマシンがコックピットも含めて全て合体する唯一の形態。
隊員が4人全員搭乗可。

-「スクランブル モード」-
このスクランブルと後述の「マニュアル」、「ダイアバトルス」モードでは、
バトルス02と03のコックピット部を除いての3機合体に。

その余った02(左)と03(右)のコックピット。

03の方にはロードヴァイパーを格納できます。

-「ボレットファイター」-
2機のコックピットが合体した攻撃支援用戦闘機。
このようにただ余るだけにはしない手抜かりのなさがGOOD。

後部ウイングの角度を変えて飛行状態に。

-「マニュアル モード」-
戦闘AIをオフにしてパイロットが手動で操縦する形態。
設定的にも見た目的にもこのモードが一番好きかも…。
いわゆる巨大人型ロボットモード。
トリコロールカラー、胸のコックピット、肩のキャノン砲、大きな翼など全身ロマンの塊!!
ここでちょっと順番が前後しますが、合体時の感動的なギミックをば。↓



なんとゼンマイ駆動で胸のコックピットが奥まるのと同時に顔がせり出してくる!!
こんなん燃えざるをえないやろ!


-頭部アップ-
旧き良きスーパーロボットといった趣のお顔。
素直にカッコイイです。

目には集光ギミックあり。

両肩の武器はパーツ差し替えで通常のキャノン砲、

「ハンマーマグナム」、

「スラッグキャノン」の3種類から好みで選べます。

翼の部分には補助パーツを付けることで剣をマウントすることも。(反対側も)

出動!ダイアバトルスV2!!
ひとまず本当にざっくりと、セット内容および各モードを紹介しました。
ざっくりとは言っても色んな要素がありすぎてけっこうなボリュームに…。
各種ギミックをひとつひとつ再現していくだけで時間がいっぱいになってしまったので、
次回の後編はブンドド編(仮)な感じでがっつり遊んでみたいと思います。
※2016/06/05追記
レビュー後編UPしました→『【ダイアクロン】DR-01 ダイアバトルスV2(後編:アクション&プレイング編)』
ラベル:ダイアクロン